元々は収入20~30万円程度のコーダーだったみやさん。
デザトレでデザインを学んだ後、収入も急に伸び、
先月はついに100万円を突破しました!
そんなみやさんに今回はインタビューをさせていただきました。
旦那の転勤をきっかけにWeb制作を始め、今ではデザインからコーディングまで担当。
さらに「デザトレ」というデザインスクールも運営
- どうして収入アップを実現できたの?
- 依頼を頂くための営業の秘訣
こんな内容を深掘りしていきます。
「webデザイナーとして営業してもなかなか上手くいかない!」
「もっと仕事で収入アップしたい!」
そんなふうに感じている方は、ぜひ読んで欲しいなぁって思います☺️
では、早速インタビューへ!
Webデザインからコーディングまで
よろしくお願いいたします。
まずは簡単な自己紹介お願いします🙇♂️
みやと申します。
最初はコーダーとしてスタートして活動していましたが、
今ではWebデザインからコーディングまで、仕事を頂いています。
Web制作はどんなきっかけで始めようと思ったのですか?
そこでクライアントサポートをしていたんですが、使っていたシステムが独自のもので、しかもガチガチに固まっていたりして、ちょっとしたお客様のご要望にも応えられなかったりすることも多かったんです…
「もうちょっとこうしたらいいのにな」と思うようなところでも、なかなかご提案できなかったという経験があって…
そこで、もっと柔軟にWebを使ってよりよい状況を作っていくような仕事ができればいいなと思って、
職業訓練校で、コーディングの勉強を始めました。
まずコーダーとして独立
最初は4か月ぐらいで、そこからWebデザイナーアシスタントとして、広告代理店に就職しました。
ただ、、、、
そこは自分で何かを作るというよりも、お客さんとデザイナーの間に立ってやりとりをするというのが主な業務で、自分のイメージとちょっとミスマッチがあったんです。
なので、そこはいったん辞めて、その間、学習はストップしている状態だったので、
復習というような形で一度デイトラで学んで、その後、コーダーとしてフリーランスとして独立しました。
コーダーの時の営業方法
そうだったんですね!
では、独立した当初の話にさかのぼってお話を伺っていきたいのですが、
みやさんは営業ってどんな方法でされていましたか?
自分が住んでいる市にある会社を調べて、メールを送るっていうのをひたすらやっていましたね。
返信を頂いたり、面談に至ることはあったんですが、実際のお仕事につながるにはなかなか苦労しました。
じゃぁ、みやさんの場合、初案件はどのような経緯でお仕事につながったのですか?
上手くいかなくてすごく悩んだのですが、
ここで諦めたらダメだと思って、営業は止めずに、エリアを広げていきました。
そこでつながった会社とご一緒させていただいたのが初案件でした。
そこからは最初にお仕事を頂いた会社が継続してご依頼くださったので、営業の数は減らしていきつつも継続しいきました☺️
デザトレとの出会いが収入アップのきっかけに
営業を始めた頃、収入が初月10万円ほどでして、徐々に新しいつながりも増えて行って、徐々に月20万円ほどに。
調子のいいときは月30万円行くみたいな感じでした。
会社員時代よりは稼げてるから大丈夫だよね、みたいなことは自分に言い聞かせてました(笑)。
そこからコーディングだけでなく、デザインの勉強をスタートすることにしました。
なんでコーディングだけでなく、デザインを学ぼうと思ったのですか?
デザインって、もともとセンスのある人がやるっていうイメージだったんですが、お話していると、自分でもできるんじゃないかって思えてきたんです。
そこでデザイナーが不足してるっていうお話とかもうかがって、コーディングだけじゃなくて、デザインからコーディングまでできるってアプローチしたほうがお仕事の単価も上がるんじゃないかと思って、本格的に勉強しようと決意しました。
実際にデザインもコーディングもセットでできますって営業したほうが需要が高いなぁと感じますか?
今回、受注額が100万円まで伸びたのも、デザインからコーディングまでのご依頼があったおかげだし、
デザインだけお願いしますって方もいらっしゃるので、両方できることは需要があるなって感じています☺️
100万円達成の秘訣
そこまで伸びた要因って、自分の中でなんだと思いますか?
営業も案件も学習も、バランスよく並走させるのが実は苦手なので、デザトレの授業期間は学習に集中して,
それが終わった後、まとめて時間を取って営業したのが、今上手く行ってる要因かなと思います☺️
返信をもらいやすい営業メールとは?
営業に関して伺いたいんですが、みやさんの営業スタイルはまずは制作会社さんにメールするという形ですよね。そのとき、返信をいただけるように気を付けていることはありますか?
細かいところですが、ホームページを見て代表の名前なんかを調べて、会社宛てではなく誰宛てかってことを明確にしたり、ビジネスメールでの言い回しでも、同じ内容でいかに自分の言葉に置き換えて伝えるかっていうことは意識しています。
あとは気持ちを表すような言葉を使うと、温度感が出しやすかったりしますよね。
では最後に、今Webデザインやコーディングの勉強をしている方へ、メッセージをいただけたら嬉しいです
デザインを学習中のみなさんへのメッセージ
これまでの仕事や実績、経験がない方でも、メールの文章を気持ちが伝わるように意識したり、毎日コツコツ継続していけば、絶対にお仕事につながると思います。
心が折れそうになることもありますが、絶対にやめなければ結果にはつながるので、一緒に頑張っていけたらいいなと思います。
ツイッターとか見てると、最初からすっとうまくいく人もいればつまずく人もいて、でも上手く行かないときでもそう細かい改善を続けていけば大丈夫だなと思うので、<折れない心と継続が大事だなと思いますね。
あと最初からうまくいく人のほうがまれだなってことも知っておいてもらえるといいかなと思います。
みんなたぶん苦労があったうえでやっていて、努力もされているので、そういうのも知っておいていただけるとうれしいです。
【100万円の受注を達成した秘訣】
元々月20万から30万くらい受注していたみやさんが
月100万達成するために実施したのはこの3つ!
- デザインからコーディングまでできるようにす。
- 時間のあるときにまとめて営業をする
- 営業メールの文面で人柄を伝える(ビジネスの決まり文句でもしっかりと自分の言葉を使って温度感を出す)
元々デザイナーで月20万ほどだったまゆみさん。
今では、デザイナーとして毎月の収入が50万から100万ほどに。
この記事では、そんな秘訣も深掘りしています。

デザトレって?
